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MRJ初飛行!半世紀ぶりに国産旅客機が空を飛ぶ!

11月11日の午前、MRJ(三菱リージョナルジェット)の初飛行テストが

名古屋空港で行われ、無事に成功しました。

今回注目されたMRJとはどのような飛行機なのでしょうか。



YS-11以来の国産ジェット旅客機
日本で生産された旅客機は、1963年に製造された

ターボプロップ機YS-11が最後で、

2006年に国内旅客機用途での運用を終了した後は

後継機が存在しない状態でした。

MRJはこのYS-11の後継機で、国産初のジェット旅客機として

大きく期待されています。



優れた燃費と低騒音
プラット・アンド・ホイットニー製のエンジンを採用し、

ライバルであるエンブラエル、ボンバルディアの機体よりも

2割程度優れた燃費性能を実現。

流れるような機体のフォルムで空気抵抗を低減させ、機内の

騒音も従来機と比べて静かといいます。



今後は
今回の初飛行から更に2500時間の飛行試験が必要なMRJ。

この初飛行テスト前にも改善点が見つかり、試験日程が延期されています。

開発当初は他社の従来機と比べて先進的だった設計も、度重なる

スケジュールの延期で、もはや当初ほどの優位性はありません。

しかし、この飛行テスト成功が弾みになるでしょう。

これからは現在400機程度の受注数も大きく数を伸ばしていくのではないでしょうか。



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